とく子、とにかく自分に甘いの巻

とく子は本当に自分に甘い生き方をしていました。なんでそうなったのかな~と自分の人生を振り返ってみました。

特に両親は私が食べている姿を見て、「食べっぷりがいい!」「幸せそうだ!」「食べさせ甲斐がある!」などとほめちぎってたような気がします。それを素直に受け取ったとく子はすくすく育ち、その内母が買い置きしていたお菓子を探し当て、こっそり食べてました。(バレてたけど)

幼少期のとく子は食べ物全般に、バター、練乳、マヨネーズをふりかけのようにかけていました。今はちょっと考えられないけど、バターは丸かじりもしてました。

ある日、姉妹喧嘩して「デブ!」と妹に私がののしられた際、母が「とく子は好きで太ってんじゃないよ!あやまりなさい!」と妹に叱ったこと、私はな~にも覚えてないのに、妹は、いまだに、ずっと、フォーエバー、永遠に根に持っていて、自分の子供にも「さて、どっちが悪い?」と昔話のように伝え話しています。

青春時代はすべての規格をうわまわる体系だったので、今考えると変なあだ名をつけられていたけど、みんな呼びやすそうだし、まっいっか~ってあんまり気にしてなかったんです。

そうなんです!とく子は自分に甘く、多分めっちゃポジティブなんです!そのポジティブをキープしたまま、生きてきたんですよね。年頃になるとありがたいことに彼氏もでき、幸せでますます大きくなっていきました。失恋したりフラれたりしても、くよくよしてるのなんて多分2時間くらいで、涙の塩味を隠し味にチョコを爆食いして元気復活していました。

そしてとく子、心から信じていたことがあるんです。

人生には3回楽痩せ期がくる!!!

これです。本当に信じていました。実際きたんです、痩せ期が。でも元が大きすぎて10kg痩せてもだれにも気づかれず、あっという間にリバウンドしていました。

それでも自分に甘くポジティブな私は、また痩せ期がくる~~~ぅ!なんて本気で考えていたんですよね。あほ丸出しです。

そのまま40歳までいきます。体重も100キロを超えてくると体に様々な異変がきます。

そのお話は次回しま~す!

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